クラウド・ファンディング。

何も考えずに聞いていたら、クラウドコンピューティングの一種? と思ってしまいそうですね。 カタカナにしてしまうと同じだけど、あちらはCloud (雲)、こちらはCrowd (群衆・大勢)。クラウド(大衆)とファンディング(資金調達)を合わせた造語なんです。

その意味通り、大勢の人から資金調達しよう!というアイデアで、チャリティ、イベント、様々なアート・プロジェクトや製品開発に利用されています。

なぜクラウドファンディング?と思うかもしれません。 では、こう考えてみて下さい。 自分のアイデアを実現したい。それは人によっては、音楽であり、映画であり、新しい製品であったりします。それは夢です。その夢を実現する為には、色々な壁を超えて行かなければいけません。そして、その一つは資金調節、大きな壁です。あなただったら、どうやってお金を集めますか? ご両親、ご親戚、友人、自分の貯金。。しかし、従来の方法では目標の金額まで達する保証も無い上、時間もかかり、大きなリスクを少数の方が背負わなければいけません。 しかし、ソーシャルの力を使い、不特定多数から小額を集めてみてはどうでしょう? 最初は千円、1万円かもしれません。でも、200人の方から1万円を集めたら、幾らですか? そう、クラウドファンディングとは、個人に新しい選択肢を与えてくれる、ソーシャルの力を使った常識破りの新しい商品開発のカタチなんです。

始めるのも簡単。まず自分のアイデアをプロジェクト化し、必要金額を決めたら、クラウドファンディングサイトに登校するだけです。ここで大切なのは、どのリターン(見返り)にするかを決める事です。それで、どのサイトに投稿するかが決まってきます。

  • 投資タイプ
  • 寄付タイプ
  • 購入タイプ

 

投資タイプは、プロジェクト成功後に、何らかの金額が支払いが求められます。これは、従来の資金調達に似てますね。

寄付タイプは、あくまでもリターン無しの前提なので、プロジェクトが成功しても、何も貰えません。

購入タイプは、プロジェクト成功後に、クリエーターから限定グッズやサービスが手に入る他にも、出資者(バッカー)だけが見れる創作過程の報告など特典もあります。

もし自分の設定金額が集まらなかったら? サイトのルールによりますが、一般的なのはAll-or-Nothingモデル。必要額が期間中に集まらなかった場合、プロジェクト不成立になり、出資者に返金されるという仕組みです。他には、プロジェクト成立・不成立に問わず、返金されないというモデルもあります。これは寄付タイプのサイトによく見られます。

どうでしょう? でもクラウドファンディングの凄さはこれだけじゃないんです。 これはクリエーターにとってのただ資金を集めるだけではありません。自分の商品PR、そして創作過程を報告し、完成までの苦労とエクサイトを一緒に体験する事で、出資者を応援者(ファン)に変えてしまうという、まさにWin-Winシナリオ。 普通の人でも夢を叶えれる、インターネットとソーシャルの力を会わせた、まさに時代を反映した新しい資金調達法と言えるでしょう。

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